あまがさの声

平成21年10月13日13時より麻生区選出市議会議員の皆さんと行政担当者、黒川はるひ野管理組合の役員さんに呼びかけはるひ野の諸問題と学校の将来について話し合いを持ちました。 事業地区内における2次開発についてURは平成15年の地権者総会時において地区全体の人口をコントロールするとしているにもかかわらず売り渡し先にきちんと説明してこなかったことは大きな問題と言わざるをえません。今後は本市からもきつく申し入れを行わせたいと思います。 また、児童生徒の増加が顕著なことについては、この地域にお住いになった皆さんの世帯に当初計画の想定よりも子供が多く含まれていることがあげられます。これに追い打ちをかけるように上記のことがらも複合的な要因となって推計が急伸しています。 別表でお示ししましたように平成26年には想定される29クラスをこえる可能性もありここ何年かは中学教室など既存クラスで対応し、しのぐことはできますが学年進行上の配慮も含めて早い段階での増設計画の検討について教育委員会も必要性について考えをもっているようです。 はるひ野小中学校での児童生徒の増加が見込まれることによる学級数の対策と校庭用地拡張のための買収については予算要望をあらゆる機会を通じて行っていくことを議員団で確認いたしました。

はるひ野小中学校　児童生徒・学級数